Travelogue

己と世界を知る旅

1日で制覇するベルリンの街

もう2度と使わないと思っていたRyanairにまたお世話になりました笑

今回はもちろん観光もありましたが、もう一つの目的は就活のためのTOEICを受けることでした。

ロンドンでは数年前からTOEICは実施されておらず、近隣諸国ではフランスかドイツで受験可能なのですが、パリはこの前行ったので今回はTOEICを口実にドイツへ行くことにしました。ベルリンに住んでいる友人宅に泊めさせて頂き、節約旅行スタートです。

シェーネフェルト空港からベルリン中心部へ

ライアンエアーなどのLCCを利用した場合、ベルリンはシェーネフェルト空港に到着します。
空港から市内へはバスや電車などで利用しますが、ドイツの交通はとても複雑!
今までヨーロッパの国々をいくつか旅行しましたが、個人的にはベルリンの交通がダントツ難しいと感じました。あと駅の表記が当たり前ですがドイツ語なので認識するのに時間が掛かり、今回結構てこずりました。

ドイツでTOEIC受験!結果はなんと受験後20分で出ます

とりあえずマップに頼り、人に頼りで空港から列車でTOEIC受験会場であるGreifswalder Strへ向かいます。

ベルリンでのTOEICはLTS Testing Service Centerという場所で行われ、今回は日本人二人、ルーマニア人一人の3人だけの受験でした。ちなみに結果は受験した後20分待てばその場で持って帰れます。20時ごろテストを終えて友人宅へ。観光は翌日からすることにして、この日はそのまますぐに休むことにしました。

意外なベルリンのインフラ事情

ベルリンの街を歩きながら気づいた点が2つあります。
一つ目はUnder Construction、いわゆる工事中のビルが多いということ。ベルリンに来る前は既に完成された都市をイメージしていましたが意外にも様々な場所で工事中のビルを沢山目にしました。

二つ目はWIFIの環境が非常に乏しいということ。マックやスタバなどにもWIFIが通っていませんでした。これにはびっくりです。もちろんいくつかのカフェやレストランにはWIFIサービスがありましたが、多くは無かったように思います。

街のいたるところで見られる工事現場とパブリックWIFIの普及率の低さ。これにはやはり冷戦・南北統一の影響などがあるのでしょうか。そこのところもう少し調べてみようかと思います。

弾丸ベルリン旅行-ウンター・デン・リンデン周辺

さて、ベルリン弾丸旅行。

早速ですが1日でベルリンを制覇するルートを自分の経験をもとにご紹介していきます。今回紹介する場所はウンター・デン・リンデン周辺地域。アレクサンダー広場、赤の市庁舎、ウーラニアー世界時計、ベルが門博物館、フンボルト大学などがある大人気の観光スポットです。

アレクサンダー広場(Alexander Platz)

まずはベルリンを象徴する場所ともいえるアレクサンダー広場(Alexander Platz)へ向かいます。駅から出るとひと際目立って飛び込んでくるのがテレビ塔(Fernsehturm)です。テレビ塔は高すぎて写真には納まりきりませんでした。

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高さ368メートルあるそうで東京タワーよりも高いんですね。塔内には展望台もあり、ここからベルリンの街を一望できるようです。今回は中には入りませんでした。

赤の市庁舎

続いて目立つのが赤色の建物。通称「赤の市庁舎(Rotes Rathaus)」です。

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お洒落な役所ですよね。個人的にはとても好きな造りです。こういうお洒落な場所で働いてみたい笑。今も市長や市の行政官達が毎日ここであくせく働いています。僕が21時ごろ建物の前を通った時もいくつかの部屋に明かりがついていました。役所のみなさん夜遅くまで働いていたのでしょうか。

世界の時間が表示されている待ち合わせスポット、ウーラニアー世界時計

さて、アレクサンダー広場と言えば忘れちゃいけないのがウーラニアー世界時計(Urania Weltzeituhr)です。世界各国の時間が表示されて言います。期待していたよりもインパクトは無かったのですが見れば見るほどそのユニークなデザインに目を奪われていきます。ここは絶好の待ち合わせスポットです。

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ベルリン大聖堂

ヨーロッパと言えばやはり教会!大聖堂!ということでもちろんベルリンにも代表する大聖堂があります。それがベルリン大聖堂(Berliner Dorm)です。

ムゼーウムス島にあるベルリン大聖堂は、プロイセンの王子フリードリヒと英国の王女ヴィクトリアの間に生まれたドイツ皇帝フリードリヒ2世によって建て替えられた教会です。ドーム型の概観が美しいですね。この写真も我ながら良い角度で撮れたと思います笑

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ベルガモン博物館

大聖堂のすぐ横に位置するのが有名なベルガモン博物館です。

1930年に開館した世界的に有名な博物館です。ロンドンでいえば大英博物館のような感じでしょうか。しかしここはロンドンではなくベルリン。博物館の入場料はしっかり取ってきます。大人€10、学生€5です。

僕が訪れたときは「トロイア戦争(Battle for Troy)」をテーマにした展示会が開かれていました。

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ちなみにベルガモン博物館の位置するムゼーウムス島は「博物館島」として知られ、他にも新博物館(Neues Museum)、旧博物館(Altes Museum)、ドイツ歴史博物館(Deutsches Historisches) などいくつかの博物館があります。

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新博物館

 

今回は時間も限られていましたが、友人の勧めでドイツ歴史博物館を軽く覗いてみることにしました。入場料は大人€8、学生€4です。館内は写真撮影禁止でしたが、ゲルマン人の大移動から冷戦後の統一まで、ドイツの歴史をイメージや肖像画などで再現されています。

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弾丸ベルリン旅行-ツオー駅周辺~

ドイツ連邦議会議事堂(Reichstag,Deutscher Bundestag)

前半にベルリンの壁の東側を見学し終え、今度はベルリンの壁の西側へと向かいます

フンボルト大学を通り過ぎてシュプレー川(Spree)沿いに西へ進むと有名なドイツ連邦議会議事堂(Reichstag,Deutscher Bundestag)が見えてきます。

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ドイツ帝国が建国された際に建てられた議事堂です。元々の建物は第2次世界大戦で破壊されましたが、1999年に補修されました。建物内への見学は無料ですが見学には予約が必要です。僕は今回は行けなかったのですが、屋上にはガラス状のドームが取り付けられており、誰でも入ることができます。

ベルリンの大人気スポット、ブランデンブルク門(Brandenbruger Tor)

議事堂から10分ほど歩くとベルリンの大人気スポット、ブランデンブルク門(Brandenbruger Tor)が見えてきます。かつては分断ドイツの象徴として、現在は統一ドイツの象徴として壮大にそびえ立っています。多くの観光客が砂岩でできたその美しい門に魅了されています。

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上の方には4頭の馬に引かせた馬車が見えますが、これはクアドリガと呼ばれ1793年に平和の象徴として設計されました。しかし1806年にフランスに敗れた際にナポレオンによってこのクアドリガが持ち去られてしまいます。その後1814年に取り返され、こうして再びブランデンブルク門に戻ってきました。

Sony Center、ソニーなのになぜか韓国表記?

続いて向かったのはポツダム広場にあるソニーセンターです。

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ドイツ統一後に廃れていたポツダム広場周辺の開発の起爆剤として建てられた、オフィス、住宅、カフェ、レストラン、ショップなど様々な施設が入り混じった複合商業施設です。ドーム型のデザインもユニークですが、夜になってライトアップされるとさらにお洒落になるそうです。

ソニーと名前が付くのだから当然日本のSONYが連想されます。そう、Sony CenterはもともとSONYのヨーロッパと拠点としてソニーダイムラーの出資により2000年に完成した場所です。しかし現地で非常に不思議だったのがこの案内板。

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日本語ならまだしも、なぜ韓国語?おいおいソニーだよ?ということで疑問を解消すべく施設内のショップ店員や通りすがりの人に「なぜあそこに韓国語なの?」としつこく聞いてみましたが誰もわかってない様子でした。(絶対おかしな人だと思われたw)

しかし世の中にはグーグルという便利な先生がいらっしゃるので結局ググってみました。その結果、2010年に韓国の国民年金が同センターを720億円で買収したことが分かりました。すっきり。

ロマネスク様式が美しいカイザー・ヴィルヘルム記念教会

続いて訪れた場所はポツダム広場よりさらに西側に位置するカイザー・ヴィルヘルム記念教会(Kaiser-Wilheim Gedachtnis -irche)です。

分裂していたドイツを統一させたドイツ皇帝ヴィルヘルム1世によって1895年に建設されたロマネスク様式の教会です。建物のてっぺんが欠けているのがこの教会の特徴でもありますが、これは第2次大戦中に砲撃を受けてこのような姿になったのでした。傷ついた部分を修復せずにそのままの形を残しているのは後世に戦争の悲惨さを伝えるためだと言われています。廃墟となったカイザー・ヴィルヘルム教会の隣には現代的な教会が新しく建てられています。

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ベルリンと言えばここだけは避けて通れない!ベルリンの壁

ベルリン観光最後に訪れた場所はベルリンの壁です。

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この場所を除いてはベルリンを語れません。

1989年11月9日にベルリンの壁が崩壊し、ベルリンは歓喜と感動に包まれました。東西の境界線はまさに、戦争と平和の境界線なのかもしれません。わずか26年前の出来事ですが、分断を余儀なくされた当事者にとっては長い長い26年間だったに違いありません。すべての人が平和を望みながらも、なぜ人間は争い合うのでしょうか。今学んでいる開発学も、決して争いや戦争と無関係ではありません。むしろ戦争や争いがその原因になっています。開発課題に立ち向かう中で、新たな開発課題を生み出す危険性があることを決して忘れてはいけないと、ベルリンの壁によって教えられた気がします。

あっという間の1日弾丸旅行でしたが、見るべきところは見れたので満足です。

いつかまた訪れる日が来るのでしょうか。

ベルリンでおススメのお土産と食べ物

今回はベルリン訪問で食べたフードと購入したお土産を簡単に紹介したいと思います。ベルリンのご飯は美味しかったです。ロンドンとは比較にならないぐらいに...

ベルリンと言えばアンぺルマングッズ

ベルリンで有名なお土産と言えば、やはりアンペルマングッズでしょう。アレクサンダー広場やハッケシャーホーフ周辺などでショップを見つけることができます。

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アンぺルマンは旧東ドイツ時代に歩行者信号機で使われていた人の形のマークです。

今でも街のいたるところでアンぺルマンの信号機を見ることができます。

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ショップ内にはペンやキーホルダーなどの小物からバッグや衣類まで、アンぺルマンマークの入ったグッズが豊富にあります。僕はポストカードとブックマークだけ購入しました。

Ritter SPORTのチョコレートとHARIBOのグミ

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ドイツで一番人気のチョコレートと言えばリッタースポーツのチョコレートでしょう!種類も豊富で一つ€1弱と手軽に手に入れることができます。自分と友人へのお土産に購入し、早速食べてみましたが最高に美味しかったです!

もう一つ有名なのはハリボーのグミ。スーパーに入れば大量に売られているのですぐに目につきます。見た目ちょっと身体に悪そうですが、一つぐらいならお土産にいいかもしれません。

街のあらゆるところで売られているサンドウィッチ

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 こんな感じで街のいたるところでサンドウィッチやパンが売られています。

1621年創業のレストラン Zur Letzten Instanz

創業以来実に500年近くも続いている超老補レストラン。あのナポレオンも訪れたという歴史深いレストランです。お店で有名歯のはアイスバインというドイツ料理らしいのですが僕が行ったときは既にアイスバインは売り切れでした。ということで別のお肉を注文することに。味は美味しかったのですが、ドイツ語が分からず料理名を失念しました。

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ドイツといえばソーセージ

ソーセージもドイツで有名ですよね。レストランや屋台などで手軽に食べることができます。僕は連邦議会議事堂の近くにあるBerlin Pavilionというカフェレストランでカリーヴルストを食べました。

 

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ソーセージのくせに?肉汁がたっぷりあって食感も最高でした。

今回は僕が実際に訪れたお店の紹介ということでその数は限られましたが、他にも珍しいお土産や良い雰囲気のレストランなど沢山ありそうです。

「イギリスと比較すれば」ほとんどのヨーロッパ諸国のご飯は美味しいと思うのですが、とりわけドイツは良心的な値段で満足度の高い食事ができる国だと思います。