Travelogue

己と世界を知る旅

バックパッカーの聖地カトマンズ観光

ネパールはバックパッカーの聖地として多くの観光客が滞在します。

世界を回る中でカトマンズに行きつき、あまりの居心地の良さから旅を続けられなくなる、バックパッカーにとっては聖地でり、また、沼のような場所でもあります。

私も今回インドから陸路でネパール・カトマンズを訪問しました。

タメル地区

タメル地区には無数のホテル・ゲストハウスとお土産屋・雑貨屋さんが引き締め合っていて、アジアの渋谷とも呼べるような場所です。アジアを周遊するなら必ず訪れたい場所だと思います。ここに多くのバックパッカーが集います。

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多くの旅行者はヨーロッパでは教会、アジアでは寺院を訪れる傾向が強いように思います。もちろん、それ以外の有名な観光地もありますが、観光地として人々が集まる場所はこうした神聖な場所が多いのだということにふと気づきました。

そう考えると、旅とは単に美しい景観を楽しむだけではなく、それは自分の宗教如何に関わらず、道を求めることである、と言えるのではないでしょうか。

旅人とは求道者である。

これまでヨーロッパで沢山の教会・聖堂を訪ね、ネパールでは多くの寺院を訪れたことで、ふとそんな風に感じました。

安宿街が集まっているタメル地区を少しばかり南に進むと、Three Gha Bihar Roadという通りがあり、そこを抜けると少し大きな広場に出ます。広場はShree:Gha (Sheegal)と呼ばれ、中にはストゥーパがあります。

 

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ここでしばらく景観を楽しんでいると、突然大量のハトが!

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ダルバール広場

「ダルバール」とは「宮廷」という意味だそうです。カトマンズ王国の中心部だったこの場所では、非常に美しく装飾された建物群を目にすることができます。

しかしながら、ネパールは2015年4月25日にマグニチュード7.9の大地震が発生し、死者2500人を超える大災害に見舞われました。寺院などの文化遺産を含む多くの建物が倒壊し、ダルバール広場の建物も甚大な被害を受け、私が訪れた時まだは修復作業をしていました。

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クマリの館

クマリの館も非常に有名な場所です。ここは1757年にカトマンズ最後のマッラ王朝の王、ジャイ・プラカース・マッラによって建てられた、女神クマリの化身として崇拝される少女が住む館です。

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2頭のライオン像がその入り口を守っており、少女は特別な儀式以外には外出はせず、クマリの館の中で生活し、学校に行く事も不可能だそうです。団体の観光客がいくらかお布施をするとクマリは顔を見せてくれますが写真を撮ることはできないようです。いつか見てみたいですね。

カ-ラ・バイラヴ

カトマンズにある石像の中では最も大きいも石造の一つです。シヴァの化身であるカーラ・バイラブの像です。バイラヴァはシヴァ神の化身した恐ろしい姿として知られています。 カーラ・バイラブの前でうそをつくと即座に死んでしまうと信じられており、昔は、政府が犯罪の容疑者をこの像の前に連れてきて罪を告白させていたといいます。

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カトマンズは決して広くはありませんが、見所がたくさんありますし、すごくスピリチュアルな雰囲気があるので、多くのバックパッカーがここに沈んでいく理由がわかる気がしました。