大学院の卒業式に参加するため、スカンジナビア航空でイギリス・ロンドンへコペンハーゲン経由で行ってきました。
これまでロンドンへ行く際はモスクワ経由でアエロフロートで行くことが多かったのですが、それだけだとつまらないし、コペンハーゲンを観光したかったので今回はスカンジナビア航空を利用しました。
LCCの雰囲気漂う
初スカンジビアナ航空でした。エコノミークラスなので、偉そうに評価できるほどでもないのですが、個人的にはもう少し頑張ってほしいな、という感想です。
特に経由地のコペンハーゲンからロンドンへ向かう飛行機は、飛行時間が90分ということもあって、座席も狭く、機内サービスも一切なしのまさに格安航空。
食事は2回出ますが、2回目の食事は本当にサンドイッチにヨーグルトとかそういうレベルです。物足りなければ追加で飲み物やスナックを頼めますが、有料となります。
同じロンドン行きでもアエロフロートと比較して・・
値段もそんなに変わらないアエロフロートの場合は、経由地のモスクワまで2回の機内食、モスクワからロンドンまでも機内食がサービスされていました。また、食事と食事の間にはスナックやアイスなどの間食も提供され、ソフトドリンクも頼めばいつでも無料で頂くことができました。
スカンジビアナ航空の場合、機内食は2回サービスされますが、ソフトドリンクは食事時以外は有料になります。また、食事もあまり美味しくなく、間食も出ません。
唯一良いところを上げるとすれば、狭い機内にも関わらず、足元は意外に広いです。
しかし長距離フライトの際にも、LCCのような雰囲気は消えず、あまり居心地の良さを感じることができませんでした。
恐らく、次回は長距離フライトでは利用しないかと思います。
もう少し頑張ってほしいです。